そろそろメルカリ副業を始めて1年半が経ちます。初めのころの方がイケイケで、稼げるならもっともっと!と興奮して仕入れては売っていました。
でもそのころの商品は、今は仕入れていません。大きく売り上げを上げるということは、競合者が狙ってくるということ。初心者のわたしはあっという間につぶされてしまいました。
今回は具体的な稼ぐ方法ではなく、メルカリで定期的に稼ぐための心得を5つお伝えします。
どんな相手にも丁寧に対応する
稼ぐための心得なのに対応?と思われるかもしれません。でもメルカリはフリマなんです。購入してくれる人に丁寧に対応し続ければ、絶対に楽しくなってきます。
定期的に稼ぐためには楽しくなければ続きません。機械的に対応していては評価も悪くなり、その評価に一喜一憂してメルカリを辞めたいと思うようになる。そんな気持ちでメルカリをやっていても定期的に稼げるわけがありません。
ですが、いろんな購入者がいるのも確かです。失礼な人もいます。それでもこちらは丁寧に対応するんです。その方が精神的に安定します。
新しく商品を仕入れるよりも、目の前にある商品を売るために最大限の努力をする
どうやったら利益が出るんだろう…と悶々として、新しい商品を仕入れるのではなく、今目の前にある商品がどうやったら売れるかをまず考えます。
これだけで出費を防げますし、仕入れ0円(だいぶ前に仕入れていますが)でお金を生み出せる。夏用の商品なら冬にアレンジできないか考えたり、写真の撮り方を変えてみたり、安く出してみたり。
現にわたしは今仕入れを一切行っていません。今ある在庫をしっかり売ることに専念しているからです。それが必ず今後に活きてきます。
目の前にある仕入れ0円の商品が売れないのに、新しく仕入れたって売れるはずがない、というのがわたしの持論です。工夫ひとつでいくらでも売れるのがメルカリ、だと思っています。
時期を待つ
商品にもよりますが、どれだけ工夫しても春夏にしかほとんど売れない商品もある。また秋冬にしか売れないものもある。
最大限売るために努力しても売れなかったものは、その時期が来るまで気長に待ちます。捨ててはいけません。
1年半の経験ですが、一回調子よく売れていたものは必ずまた売れ始めます。今は時期が悪いだけなので、そっとしまっておいてください。
売れないときは放置する
最大限の努力しても全く売れないときもある。誰だってそうです。一日10個、一年中毎日売れている人がいたら、その人は業者です。当然リスクだって負っています。
また売れる波が絶対に来ます。ちょっと売れない日が続いたからって、一喜一憂する必要はありません。みんな同じです。
そんなときは思い切って放置して、ほかのアプリに出品したりして遊んでみてください。実際わたしはそうしていますが、メルカリで売れない時期はヤフオクやフリルでなぜか結構売れたりします。不思議ですよね。
集中してリサーチする時間を月一回は作る
どんな商売も同じですが、ずっと同じ商品を扱っているだけじゃ、そのうち競合が出てきたりして衰退してしまいます。常にアンテナを張ってリサーチすることが大事です。
色々見ますが、まずチェックするのはここです。
昨日もリサーチしていましたが、仕入れたいものがバンバン出てきます。ここで重要なのは、だらだらリサーチしないこと。「この2時間で稼げる商品を絶対に見つける」と決めてリサーチします。
そうしないと、商品は膨大にあるのでどんどん時間が過ぎていきます。だらだらとリサーチに時間をかける暇があるなら、目の前の商品をどうやったら売れるか考えたほうがましです。
リサーチの方法は「メルカリで稼ぐ」カテゴリの記事を見てもらえれば書いていますので、参考にしてくださいね。
さいごに
もうお分かりでしょうが、わたしはメルカリで大きく稼ぐタイプではありません。目指すところは、定期的に安定して副収入を得ることです。
メルカリがあるから家賃分くらいは大丈夫、と思えるだけでだいぶ違いますよね?
精神論のような記事を書きましたが、これらは全て実際に体験したことです。利益を出そうと焦ってどれか一つでもできない時期は、売り上げも伸びませんでした。
定期的に安定して稼げる息の長いユーザーになれるように、ちょっとずつ努力していきましょうね。