大型らくらくメルカリ便って、送料込み(一応全国一律料金)の金額で出品しますが、商品代金+送料の金額全体にメルカリ販売手数料がかかってしまうのか気になりませんか?
先日大型らくらくメルカリ便とらくらく家財宅急便の違いを書きましたが、らくらく家財宅急便の場合は、メルカリ販売手数料10%を上乗せした金額で別途出品して買ってもらわないと、出品者が損をしてしまいます。
今回は、大型らくらくメルカリ便のメルカリ販売手数料について、お伝えします。
- 大型らくらくメルカリ便のメルカリ販売手数料はこう計算されている
- 大きな家具ほど大型らくらくメルカリ便がお得
- 大型らくらくメルカリ便は送料が加算されるので、商品代金300円から出品OK
- 引越しなど大きな家具を売る時は、大型らくらくメルカリ便を使おう
大型らくらくメルカリ便のメルカリ販売手数料はこう計算されている
商品代金(販売手数料10%かかる)+送料(販売手数料なし)が、大型らくらくメルカリ便の金額です。送料からは販売手数料10%は取られないので、ご安心を。
なので、大型メルカリ便を使う場合は、商品代金だけ入力してサイズを選択すると送料が自動計算されて出品金額が出てきます。便利ですね。
大きな家具ほど大型らくらくメルカリ便がお得
大型らくらくメルカリ便 | らくらく家財宅急便 | |
80 | - | 1,728円 |
120 | - | 2,376円 |
160 | - | 3,348円 |
200 | 4,320円 | 5,292円 |
250 | 7,398円 | 8,694円 |
300 | 10,746円 | 12,150円 |
350 | 16,254円 | 19,170円 |
400 | 22,950円 | 25,866円 |
450 | 29,646円 | 33,642円 |
※らくらく家財宅急便の金額は、東京⇔大阪間の料金です
ということは、らくらく家財宅急便で一番大きい450サイズを送る場合、33,642円にさらにメルカリ手数料10%を上乗せして送料分を出品するとこになって、かなり割高になってしまいます。
200サイズ以下はらくらく家財宅急便の方が送料が安く、10%販売手数料を上乗せしたとしても安く送れます。
どちらにしても着払いにはできないので、小さい家具はらくらく家財宅急便、200サイズを超える大きめの家具は大型らくらくメルカリ便がお得ですね。
大型らくらくメルカリ便は送料が加算されるので、商品代金300円から出品OK
らくらくメルカリ便で大きめの商品を送る場合は、送料が出品者もちなのに(売上金から天引き)自動で追加されないので、1000円以下の商品は送れません。
でも、大型らくらくメルカリ便は、商品代金だけ入力してサイズを選択すると送料が自動計算されて出品金額が出てくるんでしたよね。だから商品代金300円でも出品OKです。
引越しなど大きな家具を売る時は、大型らくらくメルカリ便を使おう
わたしはミニマリストを目指しているので、大きな家具は洗濯機くらいです。冷蔵庫もないしガスレンジもありません。なくても全然平気です。
ですが、仮に大きな家具を送るときは大型らくらくメルカリ便を使ったほうがお得であることが判明しました。
リサイクル会社に引き取りに来てもらって何万円もお金を払うのか、メルカリでさくっと売ってヤマト運輸に引き取りに来てもらって商品代金を稼ぐのか。どっちみち引取りに来てもらうのなら、メルカリで売ったほうがいいに決まってます。
今の時代はメルカリがあって、本当に便利です。無駄なお金がいっさいかからなくなるんじゃないのか、と思うほど。ありがたいですね。