メルカリ楽しんでる?

メルカリが好きで副業も始めました。副業で生活できるまで書き続けます。

メルカリで返品する方法と、返金されるまでの流れ。

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こんばんは。白子です。

メルカリで返品したいとき、あるかもしれません。わたしは自分で購入したものにはないですが、悲しいことに返品したいと言われてしまったことがあります。

 

その時はわたしの商品に問題があった(検品はしていた)ので、すぐに対応しましたが、初めてのことだったので焦ったのを覚えています。

今回は、メルカリで返品する方法と、返金になるまでの流れをお伝えしたいと思います。

返品できるか確認する

まずは、本当に返品可能なのか確認しましょう。

これはメルカリの返金・返品ポリシーで決められていることですので、しっかり確認してくださいね。

 

【返品ができるもの】

1.偽物が届いた場合
2.説明文と違う/不備のある商品が届いた場合
3.利用規約に違反する場合

 

1は、本物だと書いてあるのに偽物が届いたときですね。分かりやすい。

2は、説明文に書いてあるものと全然違う商品が届いたとき。これは人が送っているものなので、ありえますよね。あ、間違って違う商品送っちゃった、ってやつです。それとか「このパーツ」がついているって書いているから買ったのに、ついてなかった、とかですね。

3は、不具合や故障などしていたときなどです。

 

受取評価はしない

上記に当てはまる場合は、まずは受取評価は絶対にしないこと。

受取評価をしてしまうと、事務局が対応できなくなるケースもあるので絶対にしてはいけません。

では、返品してもらうにはどうしたらいいのか。

 

メッセージを送る

まずは取引相手にメッセージを送りましょう。たとえば、

本日商品が届きましたが、シリアルナンバーがついていません。返品させていただくことはできますか?」

「本日商品が届きましたが、説明文の内容にある”新品未使用”ではなく大きな汚れがありました。返品させていただくことはできますか?」

とか。

とりあえずメッセージを送ってから返信を待つ。

このときのメッセージは、具体的な内容を入れることが重要です。

メッセージが返ってきたら返送する

取引相手からメッセージが返ってきます。たとえば、

「大変申し訳ございませんでした。返品対応させていただきますので、商品を着払いで送っていただけますでしょうか?」

とかが多いと思います。

そうきたら、普通に相手の住所に着払いで送り、事務局に連絡をお願いしましょう。

基本は出品者の不手際なので、出品者が返品対応をしたことを事務局に伝える義務があります。

出品者は「お問い合わせフォーム」から、商品名・取引相手のニックネーム・経緯などを記載して事務局に連絡します。

では、もし出品者からメッセージが返ってこなかったら…。購入者が「お問い合わせフォーム」から事務局に問い合わせましょう。

 

事務局が返金してくれる

出品者が事務局に返品の連絡をすると、事務局は取引メッセージを確認して判断の上、取引キャンセルをしてくれます。
キャンセル後、商品代金は支払い方法に応じて購入者に払い戻されます。

 

返品に期限はあるか

受け取った状態をキープし、受取評価をするまでの間なら対応してくれますので、絶対に受取評価は軽々しくしないこと!

ノークレーム・ノーリターンと書かれていたら?

基本、メルカリではノークレーム・ノーリターンって書いちゃいけないんです。

もしこれを書いていたからといって、返品対応をしなくてもいいということにはなりませんので、ご安心を。

 

まとめ

まずは何度も言いますが、あれ?と思ったら受取評価は絶対にしないこと。

そして、返品・返金の手続きは、基本出品者と購入者が自分たちでします。事務局は返金の手続きをしてくれるだけなので、返品したいときは面倒ですが取引相手とやり取りをして返送しましょう。

 

出品者目線で言うと、購入者が返品を希望しているのに着払いの料金を払いたくないからといって「あ、じゃあ他のやつ送ります」とかは、やめたほうがいいです。がっつり悪い評価か普通評価を入れられてしまうので、取引を完了させない方が賢明ですよ。

 

出品者も購入者も残念な返品対応。でも人がやってることなので、間違うこともありますよね。フリマなので、気長に楽しみましょう。