メルカリが新たな姉妹アプリ「teacha」を来年の春にリリースします。この「teacha」(ティーチャ)は、習い事のマッチングアプリとのことですが、具体的にはどのようなアプリなんでしょうか。
今回は、「teacha」(ティーチャ)の内容と事前登録の方法をお伝えします。
メルカリの姉妹アプリ「teacha」(ティーチャ)の内容
teacha(ティーチャ)はスキルシェアサービス。スキルシェアサービスというと分かりにくいですが、スキルをシェアする=技術を売り買いする、ということです。
メルカリだと不用品などの「物」を売り買いするフリマアプリですが、teacha(ティーチャ)は自分の技術や能力を売り買いするアプリ。
teacha(ティーチャ)の利用は1時間単位ということなので、
「音大卒の私がピアノを教えます。1時間2,000円で大阪市在住の方」とか
「フォロワー5万人の私が、インスタ映えするiPhoneでの画像の撮り方教えます。1時間1,000円渋谷区限定」
とかかもしれません。(あくまで想像)
1時間単位で学んだり教えたりできるので、普通の「習い事」や「講座」よりも気軽にチャレンジできるところがメリット。
たとえば「フランス人の方と1時間だけでいいから一回話してみたい」と思えば、英会話教室に申し込むよりはteachaでさくっとスタバで待ち合わせて~とか、気軽に出来るかもしれませんよね。
教育関連の事業者、ワークショップ向けに空きスペースを活用したい事業者、生涯学習を推進する地方自治体などのパートナーも募集しているということなので、個人だけなく法人も登録するようです。
ざっくり言うと「メルカリ版家庭教師」です。
「teacha」(ティーチャ)の事前登録の方法
すでに学びたい人と教えたい人の事前登録受付を開始しています。事前登録をしておくと、teacha(ティーチャ)アプリの一般公開の前に招待制で案内がくるようです。(対応エリアに応じて)
ちょっとでもteacha(ティーチャ)に興味があるあなたは、事前登録をしてみてください。わたしも登録してみました。ここからできます↓
teacha | メルカリが提供するスキルシェアサービス 2018年公開
teacha(ティーチャ)の事前登録には、メルカリアカウントが必要です。先にメルカリアプリを登録してからteachaに登録してください。
さいごに
あくまでわたしの想像ですが、きっとメルカリの姉妹アプリなんで評価制度は健在だと思います。teachaは基本対面での「学ぶ」「教える」を想定しているようなので、評価はさらにドキドキですよね。
わたしも人に教えれる技術を少しだけ持っていますので、案内がきたら女性限定で登録してみるかもしれません。
来年の春にどんなアプリになって登場するのか、今から楽しみです。