【失敗談】メルカリで売る商品は直感に頼らない。稼ぐにはリサーチが大事。

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メルカリ楽しんでる？白子です。

メルカリで稼いでちょっとでも生活の足しにしてほしい。本気でそう思っています。でも、稼ぎたい！という気持ちが先走って、メルカリで売る商品を当てずっぽうに仕入れても、絶対にうまくいきません。

今回は、わたしの失敗談を元に、リサーチがいかに大事かをお伝えしたいと思います。

わたしがメルカリをはじめたばかりの時は、つねにメルカリ大先生（と呼んでいる）が横であれやこれやと教えてくれていたので、大きな失敗なく楽しめていました。

がんがん売れる感覚…快感！と思っていて、ついにわたしは暴走してしまいます。

ちょっと利益が出たことをいいことに、それを元手に「かわいい。これ絶対売れる。」と直感で感じたものを仕入れてみたいと言い張るようになりました。

というのも、一番最初はメルカリ大先生が選んでくれた商品で、その中でわたしがデザインを選んでガンガン売れていたので、きっと「自分の力で稼いだんだ」と思いっきり勘違いしていたのだと思います。商品選定が一番大切なのに。

でもメルカリ大先生は、「うん。じゃあやってみたら？」とやさしく言ってくれました。

はじめて一人で仕入れを始めたのは、いきなりアリエクスプレスでした。

うさんくさい海外サイトやな…と思いましたが、安さに目がくらみ、よくわからないまま仕入れを開始。（今でもアリエクスプレスはメインで使っています笑）

そこですぐに目をつけたのは、誰でも目をつけるiPhoneケースでした。発送もしやすいしとにかく安い。50円とかでたくさん商品がある。

仕入れ金額が仮に50円だとして、メルカリの最低販売金額は300円。普通郵便82円で発送したとしたら、それだけでも140円くらいの利益が出る。

140円が10個売れれば1400円。これが毎日続けば月に42000円！充分や！という単純な考えでした。

そして、50円から100円くらいのiPhoneケースをランダムに200個くらい一気に仕入れました。それでも15000円くらいですけどね。

勢いで仕入れた15000円分のiPhoneケースが3週間後くらいに届き、さっそくメルカリで出品。

すると、まー売れない。本当に売れない。コメントさえ入らない。いいね！がたまにつくくらい。「え？なんで？こんなにかわいいのに？」

でもメルカリって新しく出品したときってなかなか売れないんですよね。たとえそれが売れる商品でも。そんなことはその時はわかっていませんでしたが、とりあえず出品し続けました。

すると、ぼちぼち売れる商品が出てきました。しかも1種類だけ。でもそれはコンスタントに（1日1個くらい）売れるようになりました。

これがわたしが選んだ中でプチヒット商品になるのですが、メルカリ大先生に後で報告すると「これコピー商品ちゃう？調べたほうがいい」と言われ、青ざめます。

すぐに調べてみたら…分かりにくかったですが確かにコピー商品でした。

そのコピー商品はすぐに出品停止にしましたが、それ以外の商品（コピー商品ではない）はからっきし売れず。200個近くの在庫をかかえてしまいます。

メルカリ大先生には、「もう捨てたほうがいい。目の前にあるだけでストレスになる」と言われましたが、なんとなく自分で選んだ目の前のiPhoneケースたちは捨てることができずにいました。

そして1年間ずっと押入れに入れていましたが、意を決してすべて捨てました。

まだ15000円くらいですんでよかったです。それでもわたしの中ではショックでした。いけると思ったのに。絶対売れると思ったのに。という考えがぐるぐると頭の中を回っていました。

でも、違うんです。自分の感覚なんて本当にあてにならない。実際に売れている商品を検索し、同じものを仕入れるんじゃなくて、どんな物が求められているかをリサーチしながら想像することが大事なんです。

でも中にはメルカリと相性がよくて、自分が選んだものがガンガン売れる！という人もいるかもしれません。すごくうらやましいです。

この失敗をもとに、きちんとリサーチするようになりました。よかったらこちらもどうぞ。