期待される「大阪らしいお店」
新大阪駅から徒歩5分にある「登美子」
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食べログですが、口コミがたいぶ荒れていますので時間があったら見てください(笑)それくらい特徴的だということなので、逆に楽しそうでしょ?
ここがすごいよ!登美子の特徴10個
じゃあ実際に、どこが大阪らしいお好み焼き屋さんなのか。さあ!テレビでよく見る大阪感を体験しましょう!
誰にでもため口
お店は若い息子さんが一人で切り盛りしていて、初めてのお客さんだろうが常連だろうが、関西弁のため口で話しかけてきます。あなただけにため口なわけではないので、引かないでください。
初めてのお客さんが来店すると、「空いてるけど、新幹線の時間とか大丈夫?」と必ず声をかけています。やさしいですよね。
急いでいるお客さんはお断り
先に言うときますが、登美子は出てくるまでに時間がかかります。一人で全てのお客さんを相手するので、基本マンパワーが足りていないんですよね。でもゆっくりその感じを楽しみながら食事する場所なんです。
先ほども書いたように、あと1時間後に新幹線が出発~とか時間ギリギリの方は断られます。
注文は手が空いたときじゃないと注意される
食べ物は最初にまとめて注文できても、ドリンクは途中で注文しなければいけない。登美子はコの字型カウンターのみのお店なので、目の前にお兄さんはいるのですが、忙しそうにしているので結構頼みにくいです(笑)
手いっぱいのときに間違って注文しちゃうと「ちょっと待って」といわれてしまうので、手が空いたときを見計らって注文しましょう。
ドリンクは同じグラスに注がれる
わたしはビールが飲めないのでチューハイを頼むんですが、梅チューハイを頼んでからレモンチューハイを頼む、といったときでも、グラスはそのままでつぎ足されます。
そう。グラスは変えずにそのまま違う種類のお酒を普通につがれますので、ビックリしないでくださいね。わたしはそんなに気にしませんが、友達はビックリしていました。
つめて座るように指示される
とにかく狭いです。そんなに混んでいない時間帯は大丈夫ですが、混んでくるとギューギューにつめて座るように指示されます。
わたしは痩せていますが、それでも結構きついくらい。早めの時間に来店する方が落ち着いて食べることができますよ。
ドアの明け具合を指示される
お店に風を入れたい時は、少しだけドアを開けておくように来店したときに指示されます。「少しだけ空けておいて。そう、それくらい」といった感じ。
主導権を即座に握られますよ(笑)
コテの使い方を指導される
初心者の方は特にそうですが、コテの使い方をしっかりレクチャーされます。しっかり縦にグーで握って切るとか、コテを鉄板に乗せたままにしていると「ヤケドしてる!」と注意されます。
慣れてくると電話に出るように言われる
お店の入り口付近に公衆電話が置いてあるのですが、カウンター式のお店なのでお兄さんは取れないんですよね。なんで場所を移動しないんだろう…と不思議ですが、わざわざ大回りして電話に出ています。
そしてこの前、「ちょっと出て」と言われました(笑)まじか!と思いましたが、「はい。登美子でございます」とちゃんと対応しましたよ。
ボス(お母さん)の貫禄がすごい
登美子には芸能人との写真がたくさん貼っているのですが、そこにお母さんも写っています。そのお母さんがたまにお店に入ってきます。
常連さんにひとしきり挨拶すると、たまに手伝いに入ったりテレビをみたり…。いまだに謎です。
嫌なお客さんはお断り
そんなに混んではいなかったんですが、酔っ払いの男性2人組が「あいてる~?」と入ってきました。そこで「お酒飲んでる?」と聞き、「あ、はい」と答えると、顔の前で指で×をつくり、「お酒飲んでいるかたはNG」と一括していました。
きっとお酒を飲んでいるからじゃなくて、感じが嫌だったんでしょうね。
さいごに
こんな感じでも、満席な日がほとんどな登美子。興味わきましたか!?写真もたくさん持っているのですが、お店の感じも楽しみにしてもらいたいので、あえて載せません。(食べログにありますが)
いい大阪の思い出ができると思いますので、興味が沸いた方はぜひ行ってみてください!