若いときには老後の趣味なんて考えないと思いますが、自分だったら何が老後の趣味になるのか一度考えてみてください。
わたしは今のところ一番はブログかな?と思っていますが、メルカリも老後の趣味にできるな、と思っています。
今のところメルカリは若いユーザーが多いですが、50代~70代でもメルカリを楽しんでいる方を見つけたので、お伝えします。
おばあちゃんが作った天然青竹踏みをメルカリで販売
実は青竹踏みがほしくて探していたら、たまたま見つけました。
「おばあちゃんが手作りした青竹踏み。ご注文が入り次第おばあちゃんが手作りして発送いたします。紙やすりで磨き仕上げています。」と、598円で販売していました。
その方の商品一覧を見てみたら、竹の節が真ん中にあったり端にあったりして、本当に生えている竹を切って手作りしているんだな、という感じでした。
想像ですが、メルカリで「青竹踏みが購入されました!発送してください」って携帯に表示され、それに気づいたおばあちゃんが「はいはい。今から切ってきますからね~」とゆっくり裏庭の竹林に作業しに行く、といった感じでしょうか。
結局この方からはサイズが合わなくて購入しませんでしたが、お年寄りになっても商売できるって素敵です。
おばあちゃんが作った農作物をメルカリで販売
気になったので青竹踏み以外で検索してみると、おばあちゃんが作った農作物を販売しているアカウントが結構ありました。
家族で運営されているようですが、ネギやお米や生姜など幅広く出品されていて(しかも売れていました)、ここまでくるとメルカリ上の八百屋さんですよね。
複雑なホームページなどを作ってアピールしなくたって、今はメルカリがある。写真を撮って文章を入れて出品すればすぐにでも注文が入るので、メルカリで時代は変わっているなと感じます。
子供や孫が代理で出品や発送をするメリット
商品の説明欄を見ていると、「うちのおばあちゃんが作ったネギです」などと書かれているので、農作物はおばあちゃんが作り、出品や画像撮影、コメントの返信や発送などは家族の方が対応しているようでした。
またしても想像ですが、孫「ばあばまた売れたよ~一緒に準備しよ~」婆「メルカリさんは良く売れるねぇ。ありがたいねぇ」とか会話しているんじゃないでしょうか?
こうやってコミュニケーションが取れるところも、すごくいい。おばあちゃんと娘や孫が一緒の目的で何かができるって、実はすごいことなんじゃないのかな?と思います。
もちろん、自分でコメントなどに対応できるおばあちゃんがいてもいいですよね。「今送りましたよ。お待ちくださいね。おばあちゃんより」とか書かれていたら、きっとすごく和みます!
メルカリで老後のモチベーションがアップ
娘や孫がいるおばあちゃんでも、お一人様のおばあちゃんやおじいちゃんでも、メルカリを使うことによってコミュニケーションが増えることは間違いないです。
孫と一緒に梱包したり、おばあちゃんがコメントを返したり、発送通知を送ったり。身内とのコミュニケーションも増えますが、外部とのコミュニケーションも増えるので、生活にハリが出ます。
「ちゃんと責任を持って発送や対応をしなきゃ」と楽しみながら毎日を過ごせるなんて、老後の趣味にピッタリです。
もしおばあちゃんがスマホを持っているのなら、今から少しずつメルカリを教えてあげてみてはいかがでしょうか。まだお年寄りじゃない方は、今のうちにメルカリの使い方を自分で覚えておきましょう。