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メルカリでウイルス犯罪!中2男子が5,360円分受け取っていた。

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メルカリでまたしても犯罪が。コンピューターウイルスを手に入れる方法をメルカリで売って、売上金をゲットしていました。ウイルスを販売していたわけではなくて、ウイルスを入手する方法を販売していたようです。

メルカリウイルス事件の概要

今年の3月12日から13日にかけての2日間、大阪府の中2男子(当時中1)がメルカリでコンピューターウイルスをダウンロードする情報を出品し、メルカリで使えるポイント5,360円分をゲットした、という事件です。

 

その情報を買ったのも、長野県、京都府、兵庫県に住む14~19才の少年4人と見られていて、奈良県警はこの4人を不正指令電磁的記録取得の疑いで書類送検しています。

 

14才以上は刑法の対象ですからね。ちなみに、ウイルスの入手方法を売った中2男子は14才未満で刑法の対象ではないため、児童相談所に通告されました。

 

どんなウイルスがメルカリで販売されたのか

厳密に言うとウイルスが販売されたわけではなく、メルカリでウイルスを入手する情報を売った、ということです。

 

このウイルスに感染すると、スマホなどの画面上に男性の顔のアイコンがたくさん出てきてつかいにくくなるそうです(笑)使えなくなるんじゃなくて、使いにくくなるっていうことは、一応使えるんですね。

 

中2男子は、2月にネット上の知人からウイルスをダウンロードできるURLを教えてもらったそうです。ちなみにこのウイルスは、ネットでは野獣先輩(知らない人は調べてください)ウイルスと呼ばれていました。

 

メルカリでウイルスはいくらで売られていたのか

5360円分ゲットしたということは、メルカリ手数料が10%なので5,955円で総額販売していますよね。これを4人に販売してしているので、1つ1,488円で販売していたことになります。

 

メルカリで入手したウイルスでの被害は?

このウイルス入手方法を買った少年4人は、いたずら目的で購入したと話していますが、今のところ被害は確認されていません。

 

ウイルス情報を売っていた少年は、お小遣いが欲しかったからだと供述していますし、買った4人の少年はいたずら目的…。メルカリは気軽で楽しいですが犯罪の温床になっています。なにか対策が必要ですね。

 

今は警察もメルカリをチェックする時代

今回のウイルス事件の発覚は被害にあった人からの通報ではなく、奈良県警が行っていたサイバーパトロールの捜査員が、3月中旬に出品しているのを見つけて発覚しています。いまドキっとしていませんか!?警察は見ていますよ!

 

これってもう警察には、メルカリには犯罪行為があるって思われているってことですよね。本当に残念です。

 

さいごに

正直わたしはメルカリでウイルス犯罪!というよりは、野獣先輩って何?っていう方が気になってしまいましたが…ここではやめておきます。他のサイトを参照してくださいね。

 

本当に、変な犯罪にメルカリを使わないでほしい。アプリ自体使えなくなったらどうしてくれるんだ。健全に楽しみましょう。