メルカリ楽しんでる?

メルカリが好きで副業も始めました。副業で生活できるまで書き続けます。

キャンセルしたい!メルカリで商品が届いてから問い合わせする方法。

スポンサーリンク

f:id:shiracoblog:20170821132407p:plain

前回は、間違えて購入してしまいキャンセルしたい場合は出品者が発送する前に連絡して!とお話しました。

www.mercari-shiraco.com

 では届いた商品が思っていた商品じゃなかった…という場合はどうしたらいいのでしょうか。場合によってはキャンセルできますので、事務局に問い合わせをすることになります。

 今回は、商品が届いてからキャンセルの問い合わせをする方法をお伝えしますね。

禁止されている出品物でないことが大前提

メルカリで禁止されている出品物とは、偽ブランド品やレプリカ商品、公序良俗に反するもの、危険物、などです。

 

メルカリの左上にあるメニューバーから「ガイド」を選び、「初めてガイド」の「ルールとマナー」の中にある「禁止されている出品物」の中にもっと細かくかいてあるので、一度くらいはじっくり読んでください。

 

出品している人はもちろんダメですが、それを分かっていて購入した人もどうかと思います。メルカリのルールで禁止されている物を取引してトラブルになったとしても、メルカリは助けてくれないでしょう。

 

ですが、本物だと思ったのに偽者だった!という場合はもちろん問い合わせできますので、安心してください。

 

こんな場合は問い合わせするべき

基本はキャンセルはできないメルカリですが、次のような場合は問い合わせした方がいいです。

・購入した商品とは違う商品が届いた
・不良品や不備のある商品が届いた
・明らかに説明文と違う商品が届いた

 

受取評価は絶対にしない

受取評価をしてしまうと取引が完了してしまいます。満足していようが満足してなかろうが、この取引は終了!ということです。

 

しかもその瞬間に売上金が確定しますので、事務局が対応しづらくなります。評価後でも事務局に問い合わせはできますが、キャンセルできる可能性は極端に低くなると思っていいです。

 

商品が届いてからキャンセルするまでの手順 

問い合わせの順番を間違えると、キャンセルできるまでに時間がかかってしまいます。どの順番で問い合わせをするか、ご説明します。

 

①出品者に取引メッセージを送る

受取評価の画面が出てきますが、無視して下のほうにある取引メッセージを送ります。内容は率直に思ったことを書きます。

 

購入した商品とは違う商品が届いたの例文
「本日商品が届きましたが、わたしが購入した商品とは違い、赤いマグカップが届きました。お手数ですがご対応お願いできますか?」

 

不良品や不備のある商品が届いた場合の例文
「本日商品が届きましたが、ライトがつくと書いてありましたがボタンを押してもつきません。お手数ですがご対応お願いできますか?

 

 明らかに説明文と違う商品が届いた場合の例文
「本日商品が届きましたが、幅は20センチと書かれてありましたが5センチしかありません。お手数ですがご対応お願いできますか?

 

この段階ではまだ自分の勘違いもあるかもしれない、と思っておく方がいいです。もしかしたら、「電池はご自分で用意してください」と書かれているのに見逃しているかもしれない。

 

自分が幅20センチと思い込んでいたけれど、説明文にはしっかり「マチ20センチ」と書かれているかもしれない。

 

いろんな場合が考えられるので、相手が悪い!と決め付けるような文章はやめましょう。

 

②はっきり返金してほしいと書く

 出品者のミスだった場合はキャンセルしてもらえる可能性が高いです。ですがこの場合一般的には出品者にいったん返品(※)し、手元に届いてから事務局に出品者が問い合わせする、という流れになります。

※返品するときの送料は相談して決めます。一般的には着払いが多いです。

 

それまでのやり取りの文章には、はっきり「返金して欲しい」という文言を入れましょう。後で事務局が取引を確認したときに、どう対応したらいいのか分かりやすくするためです。

 

③合意できたら事務局に問い合わせしてもらう

キャンセルと返金に双方が合意したら、出品者が事務局に問い合わせをします。購入者は返品作業だけでOKです。事務局から出品者へ返信があるのは、だいたい3日くらいかかります。

 

キャンセルしなくていい方法もある

もし出品者が同じ商品を複数持っている場合、待てる場合はキャンセルしなくても同じ商品を送ってもらえばいいですよね。

 

しかも出品者によっては、返品不要でそちらで処分してほしい、といってくる場合もあります。もし不良品だった場合、着払いで送ってもらう必要ないですからね。

 

商品はあきらめて評価してしまう方法

取引メッセージを送るのも面倒とか、今後一切やり取りしたくない、いち早くこんな取引は終わらせたい、という場合もあるかもしれませんね。残念ですが。

 

商品や返金はあきらめて、評価でしっかり相手に伝えることもできます。この場合は、今度取引する相手にも自分がつけた評価は見られる、ということを踏まえた上で冷静に書いてください。

 

いくら相手がむちゃくちゃな対応(もしくは商品)だったとしても、これから取引する人は悪い評価をつけた取引はどんなものだったのかはわかりません。

 

冷静に簡潔に、気持ちのよい取引ができなくて残念だったことを書きましょう。こうすることで、今後その人は同じことは繰り返さない(と信じたい)でしょうし、いい加減なことをしたら悪い評価を入れられて、メルカリが楽しくなくなる!と思わせることも必要な人もいます。

 

 まとめ

大事なのは受取評価を絶対にしないということ!評価後にも取引メッセージは送れますが、キャンセルや返金ができる可能性が低くなります。

 

キャンセルしたいと思ったら、評価せずに取引相手が悪いと決め付けずメッセージを送る、というのを徹底すれば必ずスムーズにいきますので、試してくださいね。